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ビジャレアル対セルタ、催涙ガスで一時中断する事態に

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試合は2-0でセルタが勝利

 15日のリーガエスパニョーラ第24節、エル・マドリガルでのビジャレアル対セルタが、催涙ガスを噴出する容器が投げ込まれたために一時中断する事態となった。

 この一戦の87分、セルタが守っていたゴール付近に投げ込まれた容器から催涙ガスが噴出され、それがスタジアム全体に行き渡った。フェルナンデス・ボルバラン主審が試合中断を決定し、エル・マドリガルは選手だけでなく観客も一斉に避難。プレー再開までには20分を要している。

 試合はビジャレアルの攻撃を堅守で跳ね返し続けたセルタが、83分にアレックス・ロペスのFKからオレジャーナ、プレー再開後の90分にノリートの直接FKで得点して2-0で勝利。ホーム連勝記録が3で途絶えたビジャレアルは5位、ここ4戦の成績を3勝1分けとしたセルタは11位に位置している。


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