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マインツ戦に向け岡崎らを警戒するシャルケ監督

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「素晴らしい攻撃の選手たちがいる」

 シャルケイェンス・ケラー監督は、21日に行われるブンデスリーガ第22節マインツ戦に向けて、マインツFW岡崎慎司らを警戒する様子を見せている。

 ここ3試合は得点がないとはいえ、今季9ゴールと好調な岡崎。同じく8ゴールを記録しているFWニコライ・ミュラーとともに、敵将が危険な選手として名前を挙げた。シャルケ公式サイトが、19日の会見でのケラー監督のコメントを伝えた。

「マインツはいくつかのフォーメーションで戦うことができる。試合中に異なるシステムに変更することも可能だ。チーム全体として、コンパクトにまとまって戦っている。岡崎慎司やニコライ・ミュラーのような素晴らしい攻撃の選手たちがいる良いチームだ。我々は十分に注意しなければならない」

 前節はアウェーで2位レバークーゼンを撃破するなど、ウインターブレイク明けから4戦全勝と好調なシャルケ。一方のマインツも3勝1敗と、好調なチーム同士の激突となる。

「今は順調な時期だ。練習を見ても選手たちは集中できているし、熱意もあり、プレーを楽しむこともできている。クラブ内やクラブ周辺での良いムードが、選手たちにも好影響をもたらしている」

「選手たちの準備はできており、この試合だけに完全に集中している。来週のチャンピオンズリーグ(CL)のレアル・マドリー戦を気にしているという見方は受け入れられない。今大事なのはマインツ戦で良い結果を出すことだ」

 マインツ戦に続いてシャルケは26日にホームにレアル・マドリーを迎え、CL決勝トーナメント1回戦ファーストレグの試合を行う。


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