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トッテナムに感謝するデフォー

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トッテナムは僕の人生」

 トロントFCへの移籍が決まっているトッテナムFWジャーメイン・デフォーは、9年間在籍したトッテナムに対し感謝の言葉を述べている。

 トッテナムは、27日に行われたヨーロッパリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグで、ドニプロとホームで対戦し3-1と勝利した。ハムストリングの負傷でこの試合を欠場したデフォーだが、試合のハーフタイムにファンに対してメッセージを送った。

 デフォーのコメントを、イギリス『スカイ・スポーツ』は、以下のように伝えている。

「トッテナムと契約し、このピッチに初めて立ったときのことを、昨日のことのように覚えている。そのときの歓迎も素晴らしかったんだ。トッテナムでのことは、決して忘れることはないだろう。ここでの経験を感謝し、大切にしていきたい」

「トッテナムから移籍するので寂しくなるだろうね。トッテナムは僕のファミリーであり、僕の人生だったんだ。特別な存在だよ」

 トッテナムで一番印象に残っているの試合は、2009年に行われたウィガン戦のようだ。

「一番記憶に残っているのはウィガン戦だよ。ファンタスティックだったよ。アラン・シアラー、アンディ・コールに次いで、プレミアリーグで1試合5ゴールを記録した3人目の選手になったんだ。本当に特別なことだったよ。それに試合は9-1で勝利しているしね」


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