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長谷部は全治8~10週間と判明…W杯出場はぶっつけか

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 右ひざの再手術に踏み切ったニュルンベルクの日本代表MF長谷部誠の全治が8~10週間であることが分かった。ニュルンベルクが公式ツイッターで公表している。リハビリが順調に進んでも復帰時期は5月中旬。W杯出場はぶっつけ本番となる可能性も出てきた。

 最悪の状況も想定しなければならないのかもしれない。長谷部はスペイン合宿中の1月14日に行った練習試合で右ひざを負傷。右膝外側半月板損傷で全治4~6週間と診断され、同17日に日本で手術を行った。リハビリも順調に進んでいたが、復帰直前に故障を再発。2月28日に再手術に踏み切った。

 長谷部は1日に更新したブログで「落ち込んでる暇もありません」と気丈にふるまっていたが、全治までの期間を考えれば、W杯に影響が0となることは考えにくい。キャプテンが離脱するということになれば、日本代表にも大きな影を落とすことになる。

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