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イングランド代表に心強い味方 精神科医がスタッフに

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スティーブ・ピータース医師が加わる

 イングランド代表は、ブラジル・ワールドカップ(W杯)で精神科医の力を借りることになった。ロイ・ホジソン監督は、スティーブ・ピータース医師がチームに加わることを明かしている。

 ピータース医師は、過去にリバプールやチームGB(五輪イギリス代表)のサポートをしたことがある精神科医だ。ホジソン監督は4日、次のように話した。

「彼はさまざまなスポーツで素晴らしい実績を残している。我々は非常にうれしく思っているよ。求めていた人物をつかまえることができた。我々はこれを大きな利益だと思わなければいけない。それを生かさなければいけないね」

 キャプテンのMFスティーブン・ジェラードは、ピータース医師とともに働いた経験がある。リバプールの主将は以下のように述べた。

「すごく助けてもらったよ。3年前からお世話になっている。大きなそけい部の問題があったときだね。1対1で会ったんだけど、僕は彼の仕事をすごく気に入ったんだ」
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