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シュツットガルト、連敗は8で止めるも最下位とドロー…酒井高は出番なし

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[3.8 ブンデスリーガ第24節 シュツットガルト2-2ブラウンシュバイク]

 ブンデスリーガは8日、第24節を行い、日本代表DF酒井高徳の所属するシュツットガルトはホームでブラウンシュバイクと対戦し、2-2で引き分けた。酒井は3試合ぶりのベンチスタートとなり、最後まで出番はなかった。

 前節のフランクフルト戦(1-2)でクラブワースト記録となる8連敗を喫した15位シュツットガルト。ホームに勝ち点3差の最下位ブラウンシュバイクを迎え、何としても昨年12月7日のハノーファー戦(4-2)以来となる勝利を挙げたい一戦だったが、勝ち切ることはできなかった。

 前半24分に先制を許したシュツットガルトは前半30分にMFアレクサンドル・マキシム、同35分にFWマルティン・ハルニクの連続ゴールで2-1と逆転に成功した。ところが試合終盤の後半37分に失点。2-2のドローに終わり、連敗は8で止めたものの、最下位相手に勝ち点1を獲得するにとどまった。

 ブラウンシュバイクとの勝ち点差も3のまま広げることができなかったシュツットガルト。この日、勝ち点で並ぶ16位ハンブルガーSVも引き分けたため、得失点差で暫定15位をキープしているが、明日9日に17位フライブルクが勝てば2部との入れ替え戦圏内となる16位に転落する。


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