「僕の日々は終わった」

　チェルシーDFジョン・テリーがイングランド代表復帰の可能性はないと語った。

　今季、DFギャリー・ケイヒルとチェルシーの守備陣を引っ張っているテリー。そのパフォーマンスから、代表復帰にふさわしいとの声もあるが、ロイ・ホジソン監督は先日、テリーの代表復帰を否定していた。

　テリー本人も代表に戻るつもりはないようで、8日のトッテナム戦後、イギリス『スカイ・スポーツ』で次のように話している。

「僕の日々は終わったんだ。国をけん引するのはギャリーや若い選手たちだよ。彼は日に日に良くなっている。空中戦も素晴らしいし、読みも良い。スピードもある。彼がイングランドを前進させる男だ。僕らは素晴らしい関係を築いた。彼がボルトンから来て以降、ピッチの上だけじゃなくて、ピッチの外でもね。僕らは一緒にプレーすることを楽しんでいる」

「僕は国のためにプレーするのが好きだし、キャプテンとして国を代表したことは非常に誇らしい。残念ながら、今は変わってしまって、進むべきときなんだ。僕は良いプレーをすることに集中している。リーグのトップであり続けることを願っているよ」