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フル出場も無得点の岡崎 「チャンスは少なかった」

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ドローに終わったヘルタ戦

 マインツFW岡崎慎司は9日、ブンデスリーガ第24節のヘルタ・ベルリン戦でフル出場を果たした。ゴールを決められなかった岡崎は試合後、「チャンスは少なかった」と明かしている。

 欧州カップ戦出場権を争うマインツは、前半に数多くのチャンスをつくるが決めきれず、51分に先制点を奪われてしまう。しかし、65分にFWエリック・マキシム=シュボ・モティンがPKを決めて同点に追いついた。試合はそのまま、引き分けに終わっている。

「自分に(ボールが)入ったら全員前にトップスピードで入ってくる」というチームの作戦に、「自分もその流れになるように」動いたという岡崎。「裏を取って、起点になることはできた」としつつ、「最後のところでゴールを意識したトラップや、シュートにつなげることができなかった」と課題を挙げた。

 チャンスの少ない中にもあった前半のヘディングのシーンについては、「イメージ的には入ったなと思った」。だが、結果的には決めることができず、「もっとファーを狙うべきだった」と悔やんだ。

 マインツは次節、アウェーでホッフェンハイムと対戦する。10ゴール目がなかなか決まらない岡崎は、1月末以来となるゴールを決めることができるだろうか。


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