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新キャプテン就任に意欲を見せるルーニー「監督次第」

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 先月21日にマンチェスター・ユナイテッドとの契約を2019年6月末まで延長したFWウェイン・ルーニーが、新キャプテン就任に意欲を見せている。クラブ公式HPが伝えている。

 今季、ユナイテッドのキャプテンを務めているDFネマニャ・ビディッチは来季のインテル移籍が決まっている。次期キャプテン候補のルーニーは、今年8月で在籍10年目を迎えることもあり、キャプテン就任に前向きなようだ。

「前にも何度かキャプテンを務めたけど、(デイビッド・モイーズ)監督が自分を指名してくれるなら、喜んで引き受ける。何も問題はない。すべては監督がふさわしいと思う選手を指名するだろうから、彼次第さ」

 仮にキャプテン就任とならなくても、「自分はピッチ上で仲間に声をかける方だからね。成長の助けになると思えば声をかける」と、引き続きリーダーシップを発揮していくつもりだ。

 また、成長著しいMFアドナン・ヤヌザイについても言及。「何度かアドナンと居残り練習をしたことがある。彼はどんどん上達しているね。若手は常に練習が必要。シニアプレイヤーだって、トップ選手でい続けるためには繰り返し、繰り返し練習する必要がある。だから僕ら2人にとって有益だと思っている」と語った。


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