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カシージャス:「クラシコで特に手強かったのはエトー」

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首位でクラシコを迎えたマドリー

 レアル・マドリーGKイケル・カシージャスは、23日に行われるリーガエスパニョーラ第29節のバルセロナとのクラシコを前に、今回の試合や過去のクラシコについてコメントしている。

 前節終了時点でマドリーは勝ち点70で首位。アトレティコ・マドリーが67、バルセロナが66で続く。

 3チームが接戦を繰り広げる今季の優勝争いを大きく左右する可能性があるクラシコを前に、カシージャスは次のように語ったとスペインメディアが伝えている。

「2チームともリーガの優勝候補だ。両チームにとってすごく重要な試合になるね。チャンピオンを決める試合になるかどうかは分からないけど、アトレティコのことも考える必要がある」

「クラシコを迎えるのに、こうあるべき形で迎えることができた。レアル・マドリーが首位にいるということだ。僕らは一歩ずつ前進して、この首位の座に上り詰めることができた」

 過去のクラシコで最も苦しめられた相手として、カシージャスは現チェルシーのFWサミュエル・エトーを挙げた。

「サミュエル・エトーと戦うのはいつも大変だったよ。(リオネル・)メッシが素晴らしい選手であることは誰もが知っているし、エトーもそうだけど、2人は違っているんだ。エトーは僕らとの戦い方をよく分かっていて、いつも危険を生み出してゴールを奪っていた」


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