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マルティーノ:「優勝争いが再び始まった」

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クラシコ勝利に満足

 23日のリーガエスパニョーラ第29節、バルセロナは敵地サンチャゴ・ベルナベウでのレアル・マドリー戦に4-3で勝利した。ヘラルド・マルティーノ監督は試合後、マドリー&アトレティコ・マドリーとの勝ち点差を1としたことへの満足感を表している。

 スペイン『スポルト』がアルゼンチン人指揮官のコメントを伝えた。

「リーガの優勝争いが再び始まった。タイトルを失っていたような状況だったが、この結果によってレースに再び復帰することができた」

「序盤以外では常に逆転を強いられている状況だったね。幾度も流れが変わった試合だったが、我々の方が長い時間コントロールしていた」

 ウンディアーノ・マジェンコ主審のレフェリングについては、次のように語っている。

「私の位置からはよく見えなかった。だがセルヒオ・ラモスのネイマールに対するファウルは議論の余地がないものだ。ほかのPKはよく見えず、審判について何かを言うことはできない」

 ネイマールには称賛の言葉を送っている。

「21歳ですべてを経験し、多くのものを勝ち取ってきたのが彼だ。難しい試合でプレーすることにも慣れている。同点弾やラモスの退場は、彼の素晴らしいダイアゴナルランから生まれた」

 ディ・ステファノ氏の記録を3得点上回り、クラシコ最多得点者(21得点)となったメッシについて意見を求められると、こう返している。

「メッシについて話すのは気が引ける。私からは称賛だけを繰り返しているからね。唯一期待するのは、彼がこの試合のボールをプレゼントしてくれることだよ(笑)」

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