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アンチェロッティ:「3チームの優勝争いは最後まで続く」

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クラシコで3-4敗戦

 23日のリーガエスパニョーラ第29節、レアル・マドリーは本拠地サンチャゴ・ベルナベウでのバルセロナ戦に3-4で敗れた。カルロ・アンチェロッティ監督は試合後、マドリー、アトレティコ・マドリー、バルセロナによる優勝争いが最後まで続くとの見解を述べ、次節セビージャ戦に意識を向けている。

 スペイン『マルカ』がイタリア人指揮官のコメントを伝えた。

「3チームによるリーガ優勝争いは、最終節まで開かれたままだろう。我々は水曜の試合で、早急にリアクションを見せなければならない」

「良い試合だったね。我々は少しのミスを犯し、そのために勝利を逃すことになった。チームはインテンシティーとともにこの試合を争った。が、もうこの一戦のことは忘れなくてはならない。水曜の試合が今季の鍵となる可能性があるからね」

 マドリーは今季のリーガで、バルセロナ(2敗)&アトレティコ(1分1敗)とのビッグマッチを勝利することなく終えた。

「最初のバルサ&アトレティコ戦は敗戦に値したが、この試合では違う。我々は一時3-2とした。ビッグマッチでの結果を危惧してはいない。我々はこの一戦までの31試合を無敗で終えていた」

 ウンディアーノ・マジェンコ主審の判定については、次のようにコメントした。

「いくつかのジャッジで我々が被害を受けた可能性もある。しかし、もうセビージャ戦のことを考えなくてはならない」

「セルヒオ・ラモスが与えてしまったPKは認識できなかった。試合の鍵を握るプレーだったね。我々が試合をコントロールしていたが、一人少なったことで難しくなった。審判について、選手たちとは話していない」


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