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伊紙評価:「本田とターラブの素晴らしい仕事で…」

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フィオレンティーナ戦は高評価

 ミランMF本田圭佑は26日、セリエA第30節フィオレンティーナ戦で先発フル出場した。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、同選手に6.5点と高評価を下している。

 トップ下での出場がかなわなかった本田は、開始直後に決定機でシュートを空振りしてしまう場面もあったが、攻守にわたってチームに献身的なパフォーマンスを披露した。

『ガゼッタ』も本田の戦術的なプレーを評価しており、及第点を上回る6.5点をつけ、「時間の経過とともに再び目を覚ました。まるで、ようやく、チームメイトとの伝達不能という魔法が砕け散ったかのようだ」と評している。

 また、試合レポートでも「本田と(アデル・)ターラブの素晴らしい仕事のおかげで、チームはボールを持っていないときにバランスの取れた4-4-1-1でソリッドに」戦えたと伝えている。

 なお、マン・オブ・ザ・マッチに選ばれたのは、自らもゴールを決めて2得点に絡んだFWマリオ・バロテッリ。また、MFサリー・ムンタリもバロテッリとともに7.5点と高い評価を受けた。そのほか、ミランは全選手が及第点の6点以上となっている。


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