インテルは27日、セリエA第30節でウディネーゼと対戦する。『ガゼッタ・デロ・スポルト』や『コリエレ・デロ・スポルト』は、DF長友佑都が3試合ぶりに先発復帰すると予想している。

　長友は筋肉の疲労により、今月15日のベローナ戦を欠場。21日から全体練習に合流し、23日のアタランタ戦は後半26分からの途中出場だった。

　ウディネーゼ戦に向けてワルテル・マッツァーリ監督はインテルチャンネルの独占インタビューに応じ、「アウェーゲームの際は特殊な姿勢を構えるチーム。スピードに富んだ選手ばかりで、スペースを封じてカウンターを素速く仕掛けるのがうまい。我々としては完璧な試合をやらないといけない」と相手を警戒する。

　記者にインテルは今シーズン、ポストを叩いた回数がリーグ1位だと告げられると、「今回はラストパスの場面、シュートの場面でもう少し冷静なプレーを見せて、ちょっぴりツキにも助けられることを願いたいね」と冗談交じりに語った。

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