高額な給料を問題視

　バルセロナのレジェンドであるヨハン・クライフ氏は、ブラジル代表FWネイマールを獲得した古巣バルサに苦言を呈している。

　昨年の夏にサントスからバルサに加入したネイマールは、今季のリーグ戦21試合出場し7ゴールを挙げている。クライフ氏は、年俸700万ユーロとも伝えられている給料を21歳のネイマールに払っていることを問題視しているようだ。

　フランス『レキップ』のインタビューに応じたクライフ氏のコメントを、スペイン複数のメディアは、以下のように伝えている。

「バルサの一番の問題は、すべてを勝ち取った選手よりも、21歳の若い選手が多くのお金を稼いでいることだ。21歳の若い選手は、学ばなければならないんだ。ネイマールを獲得したバルサは愚かだった。クラブは間違いを犯してしまったんだ」

「すでに獲得してしまったので、これからは、ネイマールがクラブに対して、見合っただけの活躍をしていかなければならない。クラブや代理人は移籍させるべきではなかったんだ」

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