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自陣から約60m独走ゴール、ベイル「走って走った」

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[3.29 リーガ・エスパニョーラ第31節 R・マドリー5-0ラージョ]

 リーガ・エスパニョーラは29日、第31節を行い、3位レアル・マドリーはホームでラージョと対戦し、5-0で大勝した。2得点1アシストを含む4ゴールに絡む活躍を見せたMFガレス・ベイルはクラブの公式HPで「結果に満足している」と語った。

 2連敗後の5発大勝。「リアクションを見せたし、チームとしてプレーをした。それが今日、チームが見せたこと。結果に満足している」。ベイルは連敗ストップを喜び、自身のプレーにも納得しているようだ。

 前半15分、FWクリスティアーノ・ロナウドの先制点をアシストすると、2-0の後半23分に追加点。直後の25分には相手CKからDFがクリアしたボールをPA外で拾い、そのままドリブルで駆け上がった。

 約60mをドリブルで独走し、DFをかわしてGKとの1対1から左足でシュート。「2点目はボールが見えたし、走って走った。運があったし、シュートのときは考えなかった。とても満足している」と、圧巻のゴールを振り返った。

「今、自分たちはドルトムント戦について考えている。素晴らしい試合になるだろうし、その思いを持って挑む」。ベイルは大勝にも気を緩めることなく、4月2日の欧州CL準々決勝第1戦・ドルトムント戦へ気持ちを切り替えた。


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