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セードルフ:「本田は短期間で戻る」

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ケガが2日早ければ出場できた?

 ミランMF本田圭佑は、12日のセリエA第33節カターニア戦を欠場することになった。だが、クラレンス・セードルフ監督は同選手が深刻な状態ではないと話している。

 本田は10日の練習で左足首を負傷。クラブは11日に発表し、イタリアメディアはカターニア戦欠場が確実と報じた。ミランは12日に招集メンバーを発表したが、本田の名前はなく、欠場が決定している。

 クラブ公式ウェブサイトによると、セードルフ監督は12日の会見で、本田のコンディションについて「短期間で戻る」とコメント。また、イタリア『milannews.it』は、同監督が「ケガをしてから試合までがあまりに短すぎた。足首を捻ったんだ」「ケガをするのが2日早ければ、(カターニア戦に)いただろうね」と話したと伝えている。

 また、セードルフ監督は本田について、次のようにも述べた。

「彼にはカンピオーネ(最高級の選手)のメンタリティーがある。我々はとても素晴らしい関係だ。非常に純粋な関係だよ。私は彼のことがすごく好きだ。とてもオープンで、献身的だよ。自分がもっとやれる、もっとやらなければいけないと分かっている。私は彼を信じているよ。100%でなかった前回の試合でもそれを示した。早く戻ってこられるように願っているよ」


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