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バルサ会長、5月6日にブラッターと会談か

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スペイン複数メディアが伝える

 今月2日、FIFAから今後2回の移籍市場での選手移籍を禁止する処分を下されたバルセロナだが、来月初旬に処分の検討を求めてFIFAと会談を開く方向で話をまとめつつあるようだ。

 FIFAは昨年を通して行ってきた調査の結果、スペインサッカー連盟(RFEF)およびバルセロナが国際移籍、外国人選手登録に関して複数の規定に違反したことを確認し、バルセロナに2度の移籍期間での選手獲得を禁ずるとともに、45万スイスフラン(約5000万円)の罰金処分を科していた。

 スペイン『RAC1』や『ムンドデポルティボ』などによると、この処分を不服としていたバルセロナは、FIFAの首脳陣と接触する機会を設けることに成功した模様だ。ジョゼップ・マリア・バルトメウ会長が、5月6日にFIFAのゼップ・ブラッター会長と会談を行うことになるという。

 一方、バルセロナは異議が却下された場合に備えて、スポーツ仲裁裁判所に提訴することも続けて検討していると伝えられている。

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