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M・ジャクソン像撤去でフラムが降格?

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ファイド氏:「フラムは代償を払った」

 フルハムの前オーナーのモハメド・アル・ファイド氏は、フラムが降格したのは、本拠地クレイブン・コテージの外に建てられていたマイケル・ジャクソン像を撤去したからだと主張している。

 アル・ファイド氏は2009年に亡くなった故M・ジャクソン氏がフラムのサポーターだったとして、2011年にスタジアムの外にM・ジャクソン像を建設した。

 しかし、昨年の夏に新たにオーナーに就任したアメリカ人のシャヒド・カーン氏がM・ジャクソン像の撤去を決断。現在はマンチェスター市内にあるナショナル・フットボール・ミュージアムでM・ジャクソン像を見ることができる。

 ファイド氏のコメントを、イギリス『ミラー』は、以下のように伝えている。

「M・ジャクソン像は非常に魅力的だった。(像を撤去したことで)フラムにあった幸運が取り除かれたんだ。その代償をフラムは払わなければならなかった。カーンが撤去すると言ってきたときに、『気が狂っているのか』と言ったんだ。素晴らしい像だし、サポーターも必要としていたからね。カーンは降格という形でその代償を払ったんだ」

「カーンは電話してきて、マイケルを戻してほしいと言ってきたんだ。彼には言ってやったよ『無理だ』ってね。いくら何でもひどすぎるよ。ここは幸運の場所で、フラムはこれまで降格してこなかったのに、降格してしまったんだからね。今は彼が泣いているよ」

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