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モウリーニョ、審判賛辞で罰金処分

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皮肉的な言動でFAが決定

 イングランドサッカー協会(FA)は8日、チェルシージョゼ・モウリーニョ監督に1万ポンドの罰金処分を科すことを決定した。

 モウリーニョ監督は1-2で敗れた4月19日のプレミアリーグ第35節サンダーランド戦で、試合後にマイク・ディーン主審とレフェリーチーフのマイク・ライリー氏に対し、皮肉的な賛辞を述べて処分対象となっていた。

 ヒアリングの結果、FAは不適切な言動だったとして、モウリーニョ監督に罰金を科すことを決めた。なお、サンダーランド戦ではアシスタントコーチのルイ・ファリア氏も、不適切な言動で6試合のスタジアム入場禁止処分を受けている。

 また、モウリーニョ監督は3月15日のプレミアリーグ第30節アストン・ビラ戦で、ピッチに不当に入ったとして8000ポンドの罰金を科されたことに異議を申し立てていたが、FAはこれも却下したと発表している。

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