beacon

モウリーニョ、アザールの発言に不満か

このエントリーをはてなブックマークに追加

「彼はチームの犠牲にならない」

 チェルシージョゼ・モウリーニョ監督は、MFエデン・アザールの発言に不満があるようだ。

 チェルシーは先月30日、チャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグでアトレティコ・マドリーをホームに迎え、1-3と敗れた。決勝進出を逃した後、アザールは指揮官の戦術批判ともとれる発言をして注目を集めている。

 2日、モウリーニョ監督はアザールの発言について質問された。指揮官の返答を、イギリス『BBC』などが伝えている。

「インタビューは聞いた。エデンのような選手からコメントがあるのは普通のことだ。彼はチームのために犠牲になるタイプではないからね」

 モウリーニョ監督は、前半終了間際の失点の責任がフアンフランに自由を与えたアザールにあったと考えているのかもしれない。

「彼はメンタル的に、彼の左サイドバックを助ける準備ができている選手ではない。アトレティコの1点目を見直せば、どこにミスがあったか、なぜゴールを許したのかは明らかだ」

 フアンフランの折り返しをアドリアンに決められたチェルシーは、1-1で前半を終えて、後半に2失点した。

▼関連リンク
プレミアリーグ2013-14特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP