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負傷者続出のマドリー、ディ・マリアは軽傷

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C・ロナウドは「筋肉疲労の蓄積」

 シーズン終盤に差し掛かり負傷者が続出しているレアル・マドリーだが、FWアンヘル・ディ・マリアは重傷ではないようだ。

 7日のバジャドリー戦で足に痛みを覚えていたディ・マリアは、翌日に精密検査を行った。その結果、そけい部付近に水腫が発見されたものの肉離れは起こしておらず、25日のチャンピオンズリーグ決勝には間に合う見込みだ。

 また、同じくバジャドリー戦で足に痛みを覚えていたDFペペは、ふくらはぎに痛みを抱えている模様だ。同選手は、9日に精密検査を受ける予定となっている。

 一方、FWクリスティアーノ・ロナウドもバジャドリー戦で大事を取って早い時間帯に交代していたが、こちらは「筋肉に疲労が蓄積している」だけだと伝えられている。

 バジャドリーとの試合を欠場したDFダニエル・カルバハル、MFガレス・ベイルの2選手は、次節セルタ戦で復帰できそうだ。しかし、招集されながら直前でベンチ外となっていたDFラファエル・バランは昨年手術したひざに再び問題が生じたと見られ、戦列から離れることになっている。

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