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ミラン、スパレッティとコンタクト?

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新監督候補の最右翼か

 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は9日、ミランが元ゼニト・サンクトペテルブルク監督のルチアーノ・スパレッティ氏とコンタクトを取ったと報じた。クラレンス・セードルフ監督の後任として関心を寄せているようだ。

 シーズン後の去就が騒がれ続けているセードルフ監督。ミランのシルヴィオ・ベルルスコーニ名誉会長は8日、同監督を続投させるかどうかはシーズン後に決めると話している。

 メディアは複数の後任候補について報じており、ミラン下部組織を率いるフィリッポ・インザーギ監督やパルマのロベルト・ドナドーニ監督、フィオレンティーナのヴィンチェンツォ・モンテッラ監督、そしてスパレッティ氏の名前を挙げている。

 『ガゼッタ』は、今季途中にゼニトで解任されたスパレッティ氏が、ミランに就任の姿勢を見せていると報じた。だが、同氏はゼニトと2015年までの契約が残っており、ゼニトとの違約金の問題がハードルとなりそうだ。また、ミランもセードルフ監督を解任した場合、2年の契約を残す同監督との違約金の問題を解決しなければならない。

 『ガゼッタ』は、来季のミラン監督の確率について、現時点でスパレッティ氏が35%、インザーギ監督、ドナドーニ監督、モンテッラ監督の3名が20%、セードルフ監督が5%と報じている。

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