beacon

ジェラード:「L・スアレス不在なら助かるけど…」

このエントリーをはてなブックマークに追加

W杯でチームメートと対戦

 リバプールに所属するイングランド代表MFスティーブン・ジェラードは、負傷のためブラジル・ワールドカップ(W杯)出場への影響が懸念されているチームメートのウルグアイ代表FW{{*ルイス・スアレスについてコメントしている。

 先週ひざの負傷のため手術を受けたL・スアレスは、万全の状態でW杯開幕を迎えることができるか不透明。ウルグアイサッカー協会や本人は回復を信じているが、通常であれば最大6週間の時間を要する負傷との見方もある。

 イングランドとウルグアイはW杯で同じグループに入り、6月19日の第2戦での対戦が予定されている。対戦相手のエースストライカーでもあるL・スアレスについて、ジェラードが述べた言葉をイギリス複数メディアが伝えた。

「本当にごく利己的な視点から言えば、ウルグアイ戦で彼が出場できない状態なら、イングランドとしては助かるだろうね。それは間違いなくそうだよ」

「でも友人として、チームメートとしてルイスを知っている僕としては、(W杯欠場が)彼にとって本当に殺されるほどつらいことだと分かっている。仲間の選手たちの誰が負傷することも望んではいないよ」

 グループ初戦ではイングランドはイタリア、ウルグアイはコスタリカとの対戦が予定されている。

▼関連リンク
プレミアリーグ2013-14特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP