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バルサ会長、セスクやマスチェラーノの放出を否定

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「コケ? スペクタクルな選手だが…」

 バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長が、MFセスク・ファブレガスやMFハビエル・マスチェラーノの放出を否定している。

 マンチェスター・ユナイテッドGKダビド・デ・ヘアは、セスクをユナイテッドに誘っていると明かしたが、バルトメウ会長はスペイン『オンダ・セロ』で次のように述べている。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。

「バルサはセスクやほかの選手たちを売りたくないと思っている。マスチェラーノはキープレーヤーだ。彼はバルサに残る。シャビ? 彼の契約は2016年までだ。あと2年ある」

 アトレティコ・マドリーMFコケへの関心が騒がれているバルサ。バルトメウ会長は、同じアトレティコのMFアルダ・トゥランへの関心を否定した上で、コケについては次のように語った。

「コケはスペクタクルな選手で、どのチームも彼のことを欲しがるだろう。だが、アトレティコは素晴らしいシーズンを送り、来季も再びそういうシーズンにしたいと思っているはずだ」

 なお、引退したカルレス・プジョル氏の後釜となるセンターバックの獲得が注目されるバルサだが、噂されるパリ・サンジェルマンDFマルキーニョスについて、バルトメウ会長は「彼は良い選手だが、我々は複数のチームと話している」とコメントしている。

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