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サネッティ氏がインテル副会長に、背番号4は永久欠番

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トヒル会長が明かす マッツァーリとは1年の延長へ

 インテルのエリック・トヒル会長は30日、引退したハビエル・サネッティ氏が副会長に就任することを明らかにした。また、サネッティ氏の背番号4が永久欠番になることも認めている。

 1995年からインテル一筋でプレーしてきたサネッティ氏は、この夏の引退を決意。以前からインテル副会長に就任することが確実視されていた。

「サネッティとは2年で合意した。彼はインテルの副会長となる。クラブは彼の背番号4を永久欠番とすることに決定した」

 インテルでは故ジャチント・ファケッティ会長が現役時代に使用していた背番号3も永久欠番になっている。サネッティ氏はその後に続くこととなった。

 また、トヒル会長は2016年までの契約延長が迫っていると言われるワルテル・マッツァーリ監督について、次のように述べている。

「フロントが監督と話して、近く合意にサインできる。1年の延長だ。つまり彼とはあと2シーズンということだね。正しいことだと思う。去年は移行のシーズンだったからだ。今年と来年は挑戦となる。彼と一緒にチームをつくっていくよ。この移行期でも、変化だけではなく、チームの安定も必要だと強く信じている。マッツァーリと成長できるのは良いことだ」

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