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バイエルン、W杯でハットのシャキリ売却を否定

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 バイエルン(ドイツ)のザマーSDがスイス代表MFジェルダン・シャキリの売却を否定した。

 シャキリは昨シーズン、バイエルンでブンデスリーガ17試合に出場し、6得点。フル出場はわずか2試合にとどまり、移籍を示唆していた。だがW杯のホンジュラス戦でハットトリックを達成し、スイスを16強へ導いたシャキリをバイエルンは手放すつもりがないようだ。

 ドイツ誌キッカーによると、リバプール(イングランド)やローマ(イタリア)からの関心が伝えられたシャキリについてザマーSDは「彼は将来的に重要な選手なんだ。彼を手放す考えなんて頭にも無いよ」と語ったという。22歳の注目レフティーは来季、どのユニフォームをまとうのか。

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