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ロジャース、スアレスのゴール穴埋めに自信

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オリンピアコス戦の前線3人を称賛

 リバプールブレンダン・ロジャース監督は、27日に行われたギネス国際チャンピオンズカップ、オリンピアコス戦での前線の選手たちのプレーを称賛している。

 試合はMFラヒーム・スターリングが序盤に1点を奪い、そのまま1-0でリバプールが勝利を収めた。スターリングとFWダニエル・スターリッジ、および新加入のFWラザル・マルコビッチをたたえるロジャース監督のコメントを、クラブ公式ウェブサイトが伝えている。

「ダニエルには、チームに戻ってきて以来違いが感じられる。明らかにW杯と昨年のシーズンから自信を得ることができたようだ。大きな仕事をする準備ができていると思う。彼は昨季20点以上を決めており、大きな価値のあるストライカーだ」

「マルコビッチはこれから良くなっていく一方だろう。突破を仕掛けた際には力強さを見せていた。今後はスピードと鋭さを発揮して、そのままフィニッシュにつなげてほしい。ラヒーム・スターリングも常に脅威であり、見ていて楽しい選手だ。3人は本当にエキサイティングだったと思う」

 昨季プレミアリーグで101ゴールを記録したリバプールは、そのうち31ゴールを挙げたFWルイス・スアレスがバルセロナへ移籍。だが、ロジャース監督にはその穴を埋める自信があるようだ。

「残りの70点を決めた選手たちがやってくれると思っている。ごくシンプルなことだ。ルイス・スアレスはリバプールの選手ではないので、彼について話をする必要はない」

「私はこのチームにいる選手たちのことを気にするだけだ。昨シーズンもその前のシーズンも、ルイスがいないときにもゴールを決められることを彼らは十分に見せていた。問題にはならないだろう」


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