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ペペ:「大事なのは勝ち点3」 ディ・マリアに感謝も

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コルドバとの開幕戦に勝利

 レアル・マドリーDFペペは、25日に行われたリーガエスパニョーラ開幕戦のコルドバ戦での勝利に満足しながらも、チームがまだ本調子ではないことを認めている。

 今季1部昇格を果たしたコルドバに対し、FWカリム・ベンゼマのゴールで先制したマドリー。だがリーガデビュー戦となったコルドバFWハーフナー・マイクなどに危ないシュートを放たれる場面もあった。

 最後は終了間際にFWクリスティアーノ・ロナウドが追加点を奪って2-0で勝利。ハーフナーと競り合う場面や、笑い合う場面なども見せていたペペは、試合を振り返って次のように述べた。スペイン複数メディアが伝えている。

「大事なのは勝ち点3を獲得したことだ。ファンがもっとたくさんのゴールを望んでいたのは普通のことだけど、前半は試合を支配することができていた。後半は少し気を緩めてしまったね。幸い、最後はクリスティアーノもゴールを決めて勝つことができた」

「(ワールドカップの影響で)全員一緒にプレシーズンを過ごせなかったから、さらにトレーニングが必要な状態だと思う。監督は1日1日をうまく使って、全員一緒にトレーニングさせようとしている。後半はうまくスタートできなかったけど、それが普通だよ。リーガはまだ始まったばかりだ」

 マンチェスター・ユナイテッドへの移籍が確実になったと見られるMFアンヘル・ディ・マリアについては次のようにコメントした。

「クラブはまだ何も発表していない。でも彼がレアル・マドリーではない別のクラブ、別の道を選んだというのなら、彼の幸福を願っているし、僕らは彼がこのクラブでしてくれたすべてのことに感謝したい」

「(ディ・マリアは去るが)ほかに良い選手たちが加わっているし、このクラブのために全力を尽くしてくれると思う。ハメス(・ロドリゲス)はもう良いところを見せて、大きく貢献している。(トニ・)クロースもすごくよくやっているよ。ケイロル(・ナバス)もチャンスを待ちながらしっかりトレーニングしているところだ」

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