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バイエルン移籍のX・アロンソ「レアルで同じ経験をしている」

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 レアル・マドリーからバイエルンに移籍したMFシャビ・アロンソが1日、入団会見を行い意気込みを語った。

 クラブ公式ウェブサイトによると、X・アロンソは英語とスペイン語で記者からの質問に答えるだけでなく、「おはよう、私はシャビです。元気? ありがとう」と覚えたてのドイツ語を披露。さらにバイエルン州の方言まで交えて、報道陣を楽しませたようだ。

 そして、「ここにいられることを誇りに思うし、恩恵を感じている。サッカー選手としてだけでなく、一人の人間としても一歩を踏み出すことができてうれしく思う」と喜びの声を届けると、「バイエルンは必ず勝たなければならないことは分かっている。だが、レアル・マドリーで同じ経験をしており、心地良いプレッシャーを感じている。自分自身を証明したいし、最高レベルでプレーしたい」とドイツ王者の一員としての決意を示した。

 8月28日に移籍が発表されたX・アロンソは、2日後のブンデスリーガ第2節シャルケ戦でバイエルンデビューを飾り、後半23分までプレーした。なお、試合は1-1の引き分けに終わっている。


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