beacon

ファルカオ父:「息子を欲しがっていたクラブは…」

このエントリーをはてなブックマークに追加

ユナイテッドの競合相手を明かす

 マンチェスター・ユナイテッドFWラダメル・ファルカオの父親は、この夏の移籍市場で息子に関心を持っていたビッグクラブの名を明かしている。

 ファルカオは移籍市場最終日の1日に、モナコからの買い取りオプションつきレンタルでユナイテッドへ移籍することが決定した。

 ファルカオの父親が、コロンビア『La FM』で次のように語ったとして、各国メディアが伝えている。

「関心を持っていたのはユベントスやマンチェスター・シティや、リバプールも加わってきたし、最後にはアーセナルも…。幸い、マンチェスター・ユナイテッドへ行くことになった。素晴らしいクラブだ」

「選手としてのキャリアを通してのあらゆる努力や犠牲を考えれば、ラダメルにはずっと最高の物を得られる資格があった。マンチェスター・ユナイテッドはイングランドで最も重要なクラブであり、経済的に最も強力なクラブの一つだ」

 さらに、移籍先候補として盛んに噂されたレアル・マドリーは、ファルカオを無料で獲得することを望んでいたと示唆した。

「金を持っていて、店に行ってシャツやズボンを買うとすれば、買うか買わないかを選ばなければならない。レアル・マドリーは買わないことを選んだ。それでもうどうしようもなかった」

「分からないが、マドリーは一連の条件によって選手をプレゼントされることを望んでいたというように感じられる。彼らは望んでいたズボンやシャツを買うことを決めたので、それを受け入れるしかない。金を持っているのは彼らだからだ」

 ファルカオを獲得したユナイテッドは、モナコにレンタル料600万ポンドを支払う。選手の年俸も負担することで、出費は総額で2000万ポンド近くになると見られる。

▼関連リンク
プレミアリーグ2014-15特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP