10月にメディカルチェック?

　元バルセロナGKビクトル・バルデスは、リバプール加入に近づいているのかもしれない。スペイン『アス』が伝えている。

　昨季限りでバルセロナとの契約が満了したV・バルデスは、モナコとプレ契約を結んでいたが、3月にひざを負傷した影響でメディカルチェックをパスできず。移籍が破談となって現在フリーとなっている。

　モナコ移籍が破談になったことを知ったリバプールは、V・バルデスの代理人を務めるヒネス・カルバハル氏に連絡を取り、関心を伝えたという。同クラブは早ければ10月にスペイン人GKのメディカルチェックを行い、問題なければ1年契約で獲得する意向のようだ。

　カルバハル氏は数週間前、V・バルデスの去就に関して「クリスマスまでにビッグクラブに加わる」と述べた。そのビッグクラブというのが、リバプールを示すと見られている。

　また、『アス』はリバプール幹部の「ビクトルはリバプールに敬意を抱いている。(ブレンダン・)ロジャースもビクトルを崇拝しているよ」とのコメントを紹介している。

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