beacon

ペペ:「カシージャス批判? 観衆は正当性を持つ」

このエントリーをはてなブックマークに追加

ダービー後に発言

 レアル・マドリーDFペペが、チームのキャプテンでGKイケル・カシージャスがファンからブーイングを受けたことに言及した。

 カシージャスは13日のリーガエスパニョーラ第3節、本拠地サンチャゴ・ベルナベウでのアトレティコ・マドリー戦(1-2)で、先制点を許した直後から一部ファンにブーイングを浴びせられた。試合後にスペイン『カナル・プリュス』のインタビューに応じたペペは、カシージャスの「観衆には最大の権利がある」という言葉と同様、ファンに敬意を表している。

「ブーイングは聞いていなかった。もしイケルに指笛が吹かれたとして、観衆は常に正当性を持っているものだ」

「今後も戦い続け、次戦のことを考えなくてはね。僕たちはかつてない程にファンを必要としている」

 試合については、次のように振り返っている。

「僕たちはボールをうまく回せていた。一方アトレティコはこれまでと同様、セットプレーなどで得点を決めた。ポジショニングを改善する必要がある」

「セットプレーの守備に関しては練習を繰り返しているが、十分に集中していなかった。チームはこれからも戦い続けなければならない。リーガは簡単な争いにはならないだろう」


▼関連リンク
リーガ・エスパニョーラ2014-15特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP