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インザーギ:「怒っていたが満足している」

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ユーベに敗れるもパフォーマンスには納得

 ミランは20日、セリエA第3節でユベントスと対戦し、ホームで0-1と敗れた。フィリッポ・インザーギ監督は結果に落胆しながらも、パフォーマンスは悪くなかったと話している。

 3連勝を狙う強豪同士の直接対決は、王者ユベントスに軍配が上がった。スコアレスで迎えた71分、FWカルロス・テベスのゴールが決勝点となり、ユーベが勝ち点3を手にしている。

 昨季の低迷があっただけに、ミランが奮闘したという声もあるだろう。インザーギ監督は試合後、次のように語った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えている。

「怒っていたよ。素晴らしいチームと同じレベルにあることを願っていたからね。選手たちには、満足していると伝えた。たった2試合でユーベのようになることはできない。トライしたけどね。この試合は成長し、ユーべやローマに近づくための自信としなければいけない。苦しんだが、もっと苦しむと思っていたよ。カウンターから何かしらはつくった」

「(ジェレミー・)メネスは素晴らしい試合をしたね。ユーベの勝利をたたえたい。我々は自分たちがやったことに満足している。決勝点のシーンは、2人の優れたチャンピオンによるプレーだった。我々は再出発しなければいけない。私は現実的でいたいんだ。そうじゃないと、勘違いさせることになる。勝ちたかったけど、今はこうなんだ」


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