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女子バロンドール候補に川澄と宮間選出

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 国際サッカー連盟(FIFA)は24日、2014年女子世界最優秀選手候補の10選手を発表し、日本女子代表(なでしこジャパン)からMF川澄奈穂美とMF宮間あやの2選手を選出した。

 候補者10人は以下の通り。
GKナディネ・アンゲラー(ドイツ)
MFベロニカ・ボケーテ(スペイン)
MFニラ・フィッシャー(スウェーデン)
MF川澄奈穂美(日本)
MFナディーネ・ケスラー(ドイツ)
FWマルタ(ブラジル)
MF宮間あや(日本)
MFルイザ・ネシブ(フランス)
FWロッタ・シェリン(スウェーデン)
FWアビー・ワンバック(米国)

 最終的に日本人が選出されるとなれば、2011年のMF澤穂希に続き、2人目の受賞となる。

 また女子最優秀監督賞候補には、U-17W杯で日本を世界一に導いた高倉麻子監督が選出されている。こちらも受賞となれば、日本人としては2011年の佐々木則夫監督以来の受賞となる。

 今後は12月1日に最終候補を3人に絞り、1月12日の授賞式で受賞者を発表する。

[写真]昨年受賞したFWクリスティアーノ・ロナウドとMFナディーネ・ケスラー

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