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バルデスと契約は?ファン・ハールがリハビリ許可の真意を説明

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 マンチェスター・ユナイテッドルイス・ファン・ハール監督がクラブの公式サイトで、バルセロナを退団したGKビクトル・バルデスにリハビリ許可を与えたことについて説明している。

「今回のオファーはサプライズではない。過去にも、違う選手に同様のことをしてきた。ロナルド・デ・ブールやエドガー・ダビッツに、必要な場合、練習施設でのリハビリ許可を与えた。バルデスもその一例だ」

 3月に右膝前十字靭帯断裂の重傷を負い、ブラジルW杯出場を逃したバルデス。昨季限りでバルセロナを退団したが、負傷の影響でモナコへの移籍も立ち消えとなり、現在はフリーとなっている。そんな32歳のGKに対し、ユナイテッドはクラブ施設でのリハビリ許可を与えた。

「ロビン・ファン・ペルシーも、私がオランダ代表監督だった当時、W杯に向けてコンディションを整えるため、代表の施設で練習することを認めた。それと同じこと。名の知れた選手だけではなく、おそらくみなさんが聞いたこともない選手にも、同じことを許してきた」

 ファン・ハール監督は今回のリハビリ許可の意図を説明したうえで、バルデスと今後契約する可能性については「マンチェスター・ユナイテッドは、いつでもオープンだ」と答えるにとどめた。


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