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ガルシア、ドローにも満足感

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バイエルン戦後のサンプ戦はスコアレス

 ローマは25日、セリエA第8節でサンプドリアと対戦し、アウェーで0-0と引き分けた。公式戦2試合連続で白星なしとなったが、ルディ・ガルシア監督は一定の満足感を見せている。

 チャンピオンズリーグのバイエルン戦で1-7と大敗したローマ。巻き返しが求められたサンプドリア戦は、得点を奪えず勝ち点3こそ獲得できなかったが、ガルシア監督は今季無敗の3位相手にドローという結果は満足できると話している。

 イタリア『スカイ・スポーツ』でのコメントを『コッリエレ・デッロ・スポルト』が伝えた。

「我々には良いチャンスがあった。ただ、枠内シュートが少なかったね。勝つためには少しの運も必要だ。残念ながら、ゴールマウスに阻まれる場面もあった。いずれにしても、3位相手にアウェーで勝ち点1は悪くない。枠内シュートが少なかったが、チームの姿勢は気に入ったし、満足しているよ」

「(フランチェスコ・)トッティ? 彼は多くをやってくれた。65%のポゼッションをさせてくれたし、フィジカルの調子も良かった。守備にも走っていたね。キャプテンには満足している。疲れていると思ったときに交代させた。バイエルンのことは忘れたよ。ここまで無敗で3位のサンプと対戦すれば、バイエルン戦での苦々しい黒星はもう過去になったということだ」

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