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ランバート:「バロテッリも僕も1点決まれば…」

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リバプールの反撃に自信

 リバプールFWリッキー・ランバートは、チームメートのFWマリオ・バロテッリとともになかなかゴールを決められない状況にあるが、今後調子を上げていけることを信じていると語った。

 今季からリバプールに加入したランバートは、交代出場が中心とはいえここまで公式戦8試合に出場して無得点。同じく新加入のバロテッリも1ゴールにとどまっている。

 バルセロナへ移籍したFWルイス・スアレス、負傷で離脱したFWダニエル・スタリッジの穴を埋めることができていない現状だが、ランバートは状況が変わることを信じているようだ。イギリス『デイリー・ミラー』が同選手のコメントを伝えた。

「マリオも僕と同じだ。僕らにはとにかく1点が必要なんだ。彼は何度かアンラッキーな場面があった。もちろん順調にゴールを決めたいものだし、時間がかかればそれだけ厳しくなってくる」

「メンタル面でどういう状態にいられるか次第だ。いつも落ちついているのは難しいこともあるけど、僕はそのときが来ると信じているよ。どんな形のゴールでも構わない。1点入れば次々と入りだして、自信も高まってくるものだ」

 チームも25日のハル・シティ戦でスコアレスドローに終わり、9試合を終えて7位。昨季のような快進撃を再現することはできていない。

「今は作り上げている途中だけど、良くなってきている。近いうちに本領を発揮できるようになると信じているよ。今は各ポジション間の連係が望みどおりにはできていない。新しい選手たちにとって、意思統一はそう簡単なことじゃないからね」

「まだその域に達してはいないけど、試合に負けてはいないし、最悪の順位にいるわけでもない。本領を発揮できるようになれば、良い順位を狙っていける状況になるはずだ」

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