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マラドーナ吠えた「ブラッターは私を排除しようとしている」

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 元アルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナ氏(54)がまた吠えた。英紙『ミラー』によると、マラドーナ氏は「(FIFAの)ブラッター(会長)はサッカー界から私を排除しようとしている」と激しく非難している。

 マラドーナ氏が指摘するのはブラジルW杯での“事件”。母国アルゼンチンの初戦を観戦するために訪れたマラドーナ氏だが、入場を拒否されたために、スタジアムでの観戦が出来なかった。当時から「FIFAの陰謀だ」と話していたが、怒りは収まっていないようだ。

「ブラッターは私にサッカー界から私を排除しようとしている。W杯の試合を見ることすら許可しなかった。なぜなら私が彼の正体を暴き、白日の下に晒したからだ」

 また12年7月に解任されたアルワスルの監督職についても、ゼップ・ブラッター会長が絡んでいると主張している。

「今はUAEで仕事をすることができなくなってしまった。彼はクラブの会長たちとつながっており、私と契約することを止めさせているんだ。彼らがそう言っているのを私は聞いているからね」

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