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モイーズ:「ファーガソンにソシエダ行きを後押しされた」

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ユナイテッドでの前任者と相談

 13日に正式にレアル・ソシエダ監督に就任したデイビッド・モイーズ氏は、就任を決める前にアレックス・ファーガソン氏にも相談をし、オファーを受けるよう後押しされたと明かしている。

 マンチェスター・ユナイテッドでは2013年夏に勇退したファーガソン氏の後を継いだが、その重責に応えることができず、シーズン終了を待たずに解任されたモイーズ監督。それから数カ月を経て、リーガエスパニョーラに新天地を求めることになった。

 ファーガソン氏との相談について語ったモイーズ監督のコメントをイギリス複数メディアが伝えている。

「アレックスに電話をして、『こういうチャンスが来たんだがどう思う?』と尋ねたんだ。アレックスは、私にとって素晴らしいチャンスだと感じると言ってくれたよ」

「彼は、これが私にとって良いチャンスであり、イギリス人監督のごく一部しか得ることのできない機会だと考えていたんだ」

 モイーズ新監督の初陣は、インターナショナルウィーク明けに行われるアウェーでのデポルティボ戦。18位に低迷するソシエダを引き上げることができるだろうか。

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