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ミラン、デ・ヨング&アバーテはダービーに間に合わず?

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ピッポは4-2-3-1採用か

 23日にインテルとのミラノダービーを迎えるミランだが、MFナイジェル・デ・ヨングとDFイニャツィオ・アバーテの起用は難しい見とおしとなっているようだ。

 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は22日、アバーテの出場は難しいと報道。一方、デ・ヨングはベンチに入る可能性があるものの、先発出場は厳しいとの見解を示している。

 両選手が不在となれば、ミランはボランチと右サイドバックの穴を埋めなければいけない。『ガゼッタ』は、20日に報じられた4-2-3-1システムの採用にフィリッポ・インザーギ監督が向かっていると伝えた。

 4-2-3-1を採用する場合、インザーギ監督はFWフェルナンド・トーレスを1トップとし、MFジェレミー・メネスをトップ下、両サイドにMFジャコモ・ボナベントゥーラとFWステファン・エル・シャーラウィを起用する可能性がある。その場合、MF本田圭佑はベンチスタートということになる。

 なお、アバーテが不在となる右サイドバックには、DFアディル・ラミの起用が考えられているそうだ。この場合、DFマッティア・デ・シリオが左サイドバックにとどまる。また、長期離脱から復帰したMFリカルド・モントリーボが招集入りすると見られている。

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