バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長が、将来的な移籍を示唆したFWリオネル・メッシについて再度コメントした。スペイン『スポルト』が伝えている。

　メッシの発言を受けて同選手の父親ホルヘ・メッシと話し合い、「メッシはバルサで幸せだ」と断言していたバルトメウ会長。21日にバルセロナのOB会に出席した同会長は、その場で再度同じ内容のコメントを繰り返している。

「メッシの件については、もう一度同じ言葉を繰り返させてもらう。彼は退団を望んでいない。バルサで満足感を得ているよ。しかしながら、スポーツ面やそれ以外のことで、大きな重圧に苦しんでいるんだ」

　また批判も浴び始めたルイス・エンリケ監督については、次のようにコメントした。

「彼は新しく、困難なプロジェクトに着手しているんだ。とても勇敢な人物であり、努力を振り絞っているよ。私からは彼を支えるよう頼みたい」

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