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新スタジアム建設に意欲的なミランCEO

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エミレーツ航空もネーミングライツに関心

 ミランのバルバラ・ベルルスコーニCEOは1日、独自の新スタジアム建設に改めて意欲を示した。スポンサーのエミレーツ航空も、ネーミングライツに関心があることを認めている。

 1日にエミレーツ航空とのスポンサー契約更新を発表したミラン。バルバラCEOは新スタジアムについて、会見で次のように述べている。クラブの公式ウェブサイトが伝えた。

「ミランのようなクラブにとって、スタジアムは重要だと考えている。我々はサン・シーロを愛しており、素晴らしい感動や思い出があるが、サッカーは進化しており、その変化は速い。我々は、早くこういう(スタジアムの)移行を発表したいと願っている。長い時間をかけた仕事が必要でしょう。今はたくさんの場所を分析しているところよ」

「我々はこのプロジェクトを進めたいと思っている。そして可能になったら、まずエミレーツ航空にプロジェクトを示すわ。このプロジェクトでも彼らと協力できたら、夢のようでしょうね」

 一方、エミレーツ航空のティム・クラークCEOは、ネーミングライツについてこう述べている。

「アーセナルのことが出されるが、あれは大きな成功だった。もちろん、(ネーミングライツについて)ミランと話していく。ほかにも興味を持つところがあるだろう。入札があれば、我々も参加する。もちろん、とても近くで見守っていきたい」

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