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セリエ最下位のパルマ、勝ち点1はく奪…追加処分の可能性も

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 イタリアサッカー連盟(FIGC)は9日、パルマに対し、勝ち点1はく奪処分を科すことを発表した。さらにトンマーゾ・ギラルディ会長とピエトロ・レオナルディ代表取締役には2か月の職務停止処分が下っている。今夏、UEFAライセンスが交付されなかったため、ヨーロッパリーグの出場権を失ったことに対する処分。さらに先月、給与の支払いが遅れていることを明かしており、更なる処分が科される可能性がある。クラブは同日、控訴することを発表している。

 経営難のパルマは近々、ロシア・キプロス系の石油産業の企業グループに売却される見込みだと伝えられている。

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