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テベス、来季終了後にユベントス退団か「契約を延長するつもりはない」

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 ユベントスのFWカルロス・テベスが同クラブとの契約を延長する意向がないことを認めた。テベスがアルゼンチン『オレ』に語った内容をイタリア『ガゼッタ・デロ・スポルト』が伝えている。

 2013年6月にマンチェスター・シティからユベントスに加入したテベスは、移籍初年度でリーグ戦34試合に出場し、チーム最多の18得点を記録。3連覇に大きく貢献した。今シーズンもここまで15試合に出場し、10得点を挙げる活躍を見せ、昨年10月には約3年ぶりにアルゼンチン代表に復帰を果たしている。

 セリエAがウィンターブレイクに入り、母国アルゼンチンへ一時帰国したテベスは『オレ』に対し、「最後まで契約を全うしたいということはずっと言ってきた。ただ現時点では、契約を延長するつもりはない」と、2016年までの契約が満了した後に退団する可能性を示唆した。

 ボカ・ジュニアーズへの復帰も噂されるテベスだが、「あと1年半の契約が残っている。良い状態でプレーしているときに退団するのは難しいことだ」と話すに留めている。

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