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レアル・マドリーでジェラードと組みたかったジダン氏

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マドリーの誘いを2度断ったことは、忠誠心の証

 元フランス代表のジネディーヌ・ジダン氏は、過去にリバプールMFスティーブン・ジェラードとともにプレーすることを望んだと明かした。

 レアル・マドリーのBチームにあたるレアル・マドリー・カスティージャでアシスタントを務めるジダン氏は、現役時代にジェラードとのプレーを希望していたそうだ。

 ジェラードは先日、リバプール一筋のキャリアを今シーズンで終わらせ、契約が満了するシーズン終了後に新天地へ行くことを発表した。

 ジダン氏のコメントをイギリス『デイリー・メール』などが伝えている。

「前にも言ったが、ピーク時の彼は世界最強だった。2004年の夏に(会長の)フロレンティーノ・ペレスと話し、私は自分のパートナーに彼が欲しいと伝えたよ」

「クラブは2回、彼の獲得を試みたと知っている。だが、彼はリバプールを離れなかった。レアル・マドリーの誘いを断る選手はほとんどいない。彼の忠誠心を物語っていると思うね」

 ジェラードはMLS(メジャーリーグサッカー)で新しい挑戦を始める予定だ。

「彼がこれまでリーグタイトルを手にしていないことは信じられない。それでも、彼はリバプールで成功を収めた。私は、彼がMLSで大きな成功を収めると確信しているよ」


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