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古巣復帰のトーレスが入団会見「ここでタイトルを勝ち取りたい」

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 アトレティコ・マドリーは4日、ミランからレンタル移籍したFWフェルナンド・トーレスの入団会見を行った。会見後は本拠地ビセンテ・カルデロンに集まった4万5000人のサポーターに背番号19のユニフォーム姿を披露している。

 2007年にリバプールへ移籍し、7年半ぶりの復帰となったトーレスはクラブ公式HPによると、「24歳のとき、クラブと自分の両方が成長するため、移籍する必要があると思った。キャリアの中で最も辛い瞬間だった」と移籍当時を振り返った。さらにトレースは、「それからクラブは成長し、大きなことを成し遂げた。僕もトロフィーを手にした。だけど、僕には何かが足りなかった。ここでタイトルを勝ち取りたい」と意気込みを語った。

 また、アトレティコ在籍時にチームメイトだったディエゴ・シメオネ監督の存在が大きかったという。「僕はチームメイトだった彼を知っている。とても要求が高い人だった。彼が要求することを出来るように願っている。僕は自分の役割を担うためにここに来た」。

 アトレティコは7日にコパ・デル・レイ5回戦第1戦でレアル・マドリーと対戦する。トレースの復帰戦がマドリード・ダービーとなるか、注目が集まる。

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