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ジェラード退団で騒がれるリバプール 監督は「サッカーに集中」

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キャプテンが去ってもクラブは前進しなければいけないと主張

 リバプールブレンダン・ロジャース監督は、MFスティーブン・ジェラードの退団をめぐる騒ぎに気をそらされてはいけないと話している。

 今季終了後にリバプールを去り、MLSのロサンゼルス・ギャラクシーに加入することが決まったジェラードは、リバプールから契約延長オファーが夏に届けば残留していたはずだと明かした。

 偉大なキャプテンの退団が騒がれる続けるリバプールだが、ロジャース監督は次のように述べている。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。

「つけ加えることは何もない。スティーブンは非常にオープンに、そして自分の気持ちに誠実に話した。インタビューをすべて読めば分かるはずだ。彼はサッカーに集中している。我々はサッカーに集中しなければいけない」

 また、ロジャース監督はジェラードがいなくなってもチームは前進しなければならないと述べた。

「スティーブンがまだトップクラスの選手であり、長年にわたってワールドクラスだったことは疑いない。夏に彼が去れば、ピッチ内外でそれを感じるだろう。だが、クラブは前進しなければいけない」

「監督にとっては難しいことだ。彼らはクラブにとって素晴らしい存在だった。そのクオリティーをできるだけ補えるようにプランを持たなければいけない。監督にとっての挑戦だ。我々はそのレベルの選手を加えるためにハードワークしなければいけない。若手をリスペクトし、彼らがスターになれるようにチャンスを与える必要もある」

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