beacon

マン・U、サポーターはベイル獲得よりデ・ヘア残留を希望 トレードには否定的

このエントリーをはてなブックマークに追加

 マンチェスター・ユナイテッドのサポーターは、自分たちの考えを明確にしている。他クラブの大物選手獲得よりも、GKダビド・デ・ヘアの慰留に努めるべきだとの声が圧倒的に多いようだ。

 今冬フリーとなっていたGKビクトール・バルデスを獲得したユナイテッド。一方、2016年まで契約を結ぶデ・ヘアにはレアル・マドリーからの関心が噂されている。イギリスメディアでは、マドリーMFガレス・ベイルを狙うユナイテッドが6500万ユーロに加えてデ・ヘアを譲渡するオファーを検討している可能性も報じられている。

 ユナイテッドのサポーターは、フェイスブックで「デ・ヘア残留とベイル獲得に向けた譲渡を選べるのであれば、どちら?」というアンケートを実施している。900件以上のコメントが寄せられ、大多数がデ・ヘアの残留を支持している。

 フェイスブックでアンケートを実施したグループのスポークスマンは「これで、デ・ヘアと新しい契約を結ぶべきだということが明確になった。マドリーがこれ以上彼について考えないために」と記している。

 マドリーは、GKイケル・カシージャスと2017年まで契約を結んでいる。カシージャスの後継者として、デ・ヘアに注目しているとみられている。


▼関連リンク
プレミアリーグ2014-15特集
リーガ・エスパニョーラ2014-15特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP