beacon

ベルルスコーニ、ミラン売却を否定「根拠のない憶測」

このエントリーをはてなブックマークに追加

成績不振、監督への重圧…苦境続くミラン

 ミランのシルヴィオ・ベルルスコーニ名誉会長が、クラブの売却を否定した。報道内容は根拠のないものだと強調している。

 18日のアタランタ戦でホームにもかかわらず格下に敗れ、緊張が漂っているミラン。ベルルスコーニ氏がクラブを売却するとの一部報道に対し、同名誉会長は声明で次のように強調した。イタリア『ANSA通信』が報じている。

「何度となく否定してきたにもかかわらず、またも繰り返しミラン売却の可能性に関する憶測が報じられている。シルヴィオ・ベルルスコーニ会長は改めて、根拠のないものだと繰り返しておく」

 セリエA前半戦を終え、チャンピオンズリーグ出場ラインに勝ち点7差の8位につけているミラン。フィリッポ・インザーギ監督への重圧も高まっており、24日(セリエ次節)と27日(コッパ・イタリア準々決勝)のラツィオとの2連戦が大きな鍵を握る試合になると言われている。


▼関連リンク
セリエA2014-15特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP